こんにちは。
「フランス家庭料理教室アン・プチ・プ」 の神崎則子です。

今月のテーマは 「いろどり煎り豆のグラノーラ」



ただいま北鎌倉精米所では、 究極の煎り豆 を数量限定で販売中です。

新潟魚沼の地で、20年以上も有機栽培を続ける農家さんがこだわり抜いて育てた、無農薬・無化学肥料・天日干しの大豆から作られた香ばしい煎り豆です。



この煎り豆は、青豆・茶豆・黒豆・赤豆がいろどりよくミックスされているんです。

農家さんに大豆の品種を教えていただいたら、なんと10種類も！

“秘伝・麹いらず・さといらず・丸黒・平黒・黒五葉・赤・うまい茶・晩酌茶豆・越後ハニー“

色、形、大きさにそれぞれ個性があり、名前から味を想像をするのも楽しいですね。



ぽりぽり食感で香ばしく、そのまま食べても美味な煎り豆ですが、今回はこちらを贅沢に使った絶品グラノーラをご紹介します。

小麦粉の代わりにおからパウダーを使ったグルテンフリーレシピです。



タンパク質・食物繊維・大豆イソフラボンなどの栄養豊富なグラノーラ、是非お試しください。


【いろどり煎り豆のグラノーラ】



(材 料)  作りやすい分量
「煎り豆」 80g
くるみ　30g
★てんさい糖　大さじ2
★メープルシロップ　大さじ2
★太白ごま油　大さじ2
★塩、シナモンパウダー　少々
おからパウダー(粗めタイプ) 大さじ2
ココナッツファイン　大さじ2
※ 太白ごま油は、なたね油や米油などクセのない油で代用可能。



(作り方)
1.　煎り豆の半量を粗く砕く(ジッパー付ポリ袋に入れ、綿棒などで叩きつぶすと簡単)。
くるみは手で大きめに割る。



2.　★印をボウルに入れてヘラでよく混ぜ、なめらかな状態にする。



3.　2に、おからパウダー・ココナッツファイン・くるみを加えてざっと混ぜる。



4.　3に、煎り豆(砕いたものとそのままのもの)を加えてよく混ぜる。



5.　オーブンシートを敷いた天板に薄く広げ、150℃に予熱したオーブンで20〜25分焼く。



6.　香ばしい焼き色がついたらオーブンから取り出し、そのまま冷ます。



完全に冷めたらシリカゲルを入れた密閉容器で保存してください。

また、冷ました後にレーズン・クランベリー・パンプキンシードetc…お好みのドライフルーツなどを加えてもOKです。



サクサク食感の煎り豆と、メープルシロップやくるみの香ばしい風味が絶妙で手が止まらないおいしさです！

豆乳や牛乳をかけて朝食に。




ヨーグルトやフルーツとの相性も抜群。




アイスクリームにトッピングしても美味。




コーヒーや紅茶、日本茶にも合うので罪悪感のないお茶請けにも。



究極の煎り豆 を使った大豆尽くしのヘルシーグラノーラ、ぜひお試しください。