米粉で簡単！もちもち桜餅レシピ　＊料理研究家　神崎則子先生監修＊

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「フレンチ×普段ごはん」vol.58 KOME公の米粉で簡単！もちもち桜餅
2021.03.17 Wednesday

こんにちは。
「フランス家庭料理教室アン・プチ・プ」の神崎則子です。

今回のテーマは「KOME公の米粉で簡単！もちもち桜餅」。

春が一気に到来し、今年は早々に桜が見頃になりそうですね。
この春は遠出を避けて地元の桜を楽しむ方が多いことと思います。

そこで今回は、おうちお花見がより楽しくなる可愛い手作り桜餅をご紹介します。

KITAKAMAKURA SEIPANJYOの「KOME公の有機米で作った米粉」を使用した、少ない材料で短時間で作れるもっちり食感の桜餅です。

和菓子作りってハードルが高そうですが、このレシピなら気軽にチャレンジしていただけます。

【KOME公のもちもち桜餅】
(材料)　6個分
KOME公の有機米で作った米粉　60g
砂糖　15g
塩　ひとつまみ
牛乳(または豆乳)　70cc
水　70cc
市販のこしあん約150g

(作り方)
1. 米粉・砂糖・塩をボウルに入れてざっと混ぜたら、牛乳と水を加え、泡立て器でダマがなくなるまで混ぜる。

あれば少量の食紅や抹茶を加え、淡い色に着色する。

2. テフロン加工のフライパンを軽く熱し、生地をお玉半分ほどの量を流し入れる。ゆるい生地なので自然に丸く薄く広がる。

3. ごく弱火で焼き色がつかないよう 2分半〜3分焼き、表面が乾いたらひっくり返し、裏面も1分〜1分半焼く。網の上であら熱をとり、冷めたら乾かないようにラップで包む。

4. こしあんは6等分し、俵型に丸める。

あんが柔らかい場合、2重にしたペーパータオルで全体を包み、冷蔵庫で1〜2時間ほど水切りするとまとめやすい固さになる。

5. 皮であんを包み、あれば桜の花を飾って完成。

※ 米粉はメーカーによって粒状などが異なり、吸水率に差がでるため、他社の米粉を使うと生地がちょうどよい固さに仕上がらないことがあります。

シンプル材料だからこそ、素材の良さがおいしさの決め手です。

「KOME公の有機米で作った米粉」は、精米したての最高級の有機米を製粉したもので、一般的な米粉とは桁違いの品質です。

封を開けると、まるで和菓子のようなふわっと甘い香りが広がります。

この桜餅には、ぜひKOME公の有機米で作った米粉をお使い下さい。
おいしさが格段にアップします。

以下は、桜餅のバリエーションです。

【いちご桜餅】
あんと一緒に苺をたっぷり。どら焼きのように具をサンドするのがおすすめ。
バナナやオレンジにも良くあいます。

【アイスクリーム桜餅】
まるで生クリーム大福のようなおいしさ！
お好みのフルーツを添えてパンケーキのように盛り付けると食べやすいです。

【白あん＆ナッツ】
市販の白あんにクルミなどのナッツをのせ、クレープのように皮をクルッと巻いていただきます。ジャムやチョコペーストでも美味。

そのまま食べてもおいしいもちもちの皮で、いろんなスイーツをお試しください。

この桜餅の皮は時間が経っても固くなりにくく、冷蔵保存で2〜3日後まで柔らかくおいしく召し上がれます。
もし固くなったら、フライパンで両面を軽く温めると出来たてのもちもち直感に戻ります。

高品質のKOME公の有機米で作った米粉を使った安心・安全な手作り桜餅で、今年のおうちお花見をお楽しみ下さい。